2020年11月24日
社会や生活の変化と共に、その解釈も変化するブランディング。デジタルの接点の増加、多くの情報が行き交い変化の激しい日々が続く現在、企業や商品、サービスなどを永続的な価値として築くために、ブランディングについて頭を悩ませたことがある方は多いのではないでしょうか。
この度、弊社代表の細谷正人が、”原風景” や “自伝的記憶” をキーワードに、新たな視点でブランディングに切り込み、先進企業への取材や研究、考察をまとめた書籍『ブランドストーリーは原風景からつくる』が、11月24日(火)日経BP 社より刊行いたしました。
2018年4月からスタートした「日経クロストレンド」での2年6カ月、計33回にわたる連載取材の集大成です。ソニー企業、花王、良品計画、ジンズ、たねや、ナインアワーズなど、優良企業が実践する新しい“ 原風景” をつくるブランディング事例を紹介しています。さらに巻末では、建築家の田根剛氏、TOMATO 長谷川踏太氏との対談 “ 記憶から、未来をつくる” も掲載されています。
Amazonはこちら
≪目次≫
はじめに
1 章 ブランドにおける原風景
2 章 ブランド・エクイティと長期育成
3 章 原風景は自伝的記憶
4 章 自伝的記憶とブランドの消費者インタビュー調査
5 章 自伝的記憶におけるブランドの長期育成モデル
6 章 新しく原風景からつくるブランディング事例
7 章 対談 記憶から、未来をつくる
おわりに 原風景が、ブランドの未来を描く
定価:本体2200円+税
発行:日経BP
発売:日経BP ーケティング
発行:2020年11月