バニスターは、シンガポール市場でシェアNo.1の卵ブランド「Seng Choon」のブランディングをトータルに担当しました。
消費者行動分析等のコンシューマーインサイトから始まり、ブランド価値の策定、ロゴ開発、タグライン開発、パッケージデザイン開発、新キャラクター開発、TVCM制作など、ブランドコミュニケーションを幅広く開発しました。
Seng Choonは、「いつまでも母から子へ、食文化を受け継ぐ」という普遍的なメッセージをコミュニケーションするために、“Freshness for Life”をブランドコンセプトに設定し、Loving, Modern, Fresh, Honestをパーソナリティーとして保持するブランドへと進化させました。また、新鮮な卵の象徴として、卵を指先でつまみ上げるシーンをSeng Choon独自のブランドイメージアイコンとして、パッケージやTVCMなど、様々なブランドツールで横断的に展開させました。
同時に、FreshnessアンバサダーとしてSeng Choonオリジナル新キャラクター「MAGO」を作成しました。MAGOは、今後様々なSeng Choon のSPツールなどで展開されていく予定です。
2013年にはウェブサイト制作を担当。タグライン“Freshness for Life”を受けたものとして開発しています。創業者の想い、これからも世代を超えて受け継いでいくというファミリーの決意を伝達しています。